地方自治のしくみ 苦手でも中学社会科・公民分野で高得点が取れる!
東京書籍102p~103p・106p~109p
帝国書院88p~89p・92p~95p
目次
Ⅰ私たちのくらしと地方自治
Ⅱ地方自治の制度と財政
Ⅰ私たちのくらしと地方自治
地方自治(ちほうじち)
地域の実態に応じて、住民が自分たちの意思と責任で地域の政治を行うことです
地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい)
国から独立し、住民自治を行うための場です。市区町村や都道府県などです。
民主主義の学校
住民自ら身近な地域の問題の解決を目指す地方自治は民主主義の原点です
首長(しゅちょう)
地方公共団体の長のことです
○○市であれば市長 ○○県であれば県知事となります
首長は地方議会の議員と同じように直接選挙で選ばれます
地区町村長や地方議員は
選挙権20歳以上
被選挙権25歳以上
都道府県知事は
選挙権20歳以上
被選挙権30歳以上になります
地方分権(ちほうぶんけん)
地方にかかわりが深い仕事を、国ではなく地方が独自に行っていけるように財源などを国から地方に移すこと
Ⅱ地方自治の制度と財政
条例(じょうれい)
地方議会が国の法律の範囲内で独自に制定するきまりです
その地方公共団体にのみ適用されます
地方公共団体間の財政格差をなくすため、国から配分されるお金です
税収の多い地方公共団体は配分が少なくなります
国庫支出金(こっこししゅつきん)
義務教育の実施や道路・港湾の整備など、特定の仕事を行う目的に国から支給されるお金です
地方公共団体の歳入
地方税(地方独自の税金)
国庫支出金
の3つでほとんどを占めています
地方債(ちほうさい)
地方公共団体の借金のことです
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