私立受験生向けの日本史で高得点が取れるおすすめ参考書と問題集 偏差値45、50、55の大学に合格できる!
目次
Ⅰ教科書を読みこなせるようにしたい
Ⅱ私立大学向けの問題演習がしたい
Ⅲ年号のチェック
教科書がない場合は詳説(しょうせつ)日本史Bを購入しましょう。教科書ですが、参考書コーナーで購入できることが多いです。
内容は難しいですが、これから紹介する問題集や参考書を使えば読みこなせることがができます。
私大ではあまり出題されないですが、資料問題や写真を読み取る問題が出る場合に教科書をチェックしておいたことで解答が出せる場合があります。文章の部分は頻出分野を数回読んでおきましょう。私大の場合は近現代史がよく出題されるので、そこだけでも1度は読んでおいてください。
Ⅰ教科書を読みこなせるようになりたい
教科書が理解できないくらい日本史Bが苦手な人や授業を受けていない人はこちらを使ってください。日本史Bの基本的な内容をしっかり押さえながら出来事を詳しく説明しています。
定期テストの点数がいい場合や模試(進研模試ではなく予備校実施の模試)で偏差値50を超えているのであれば必要ありません。
また、教科書を理解できるようになったら教科書に移行してください。あくまでも教科書を読みやすくするための本です。
センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[古代・中世・近世] 金谷俊一郎 (著) (シグマベスト)
- 作者: 金谷俊一郎
- 出版社/メーカー: 文英堂
- 発売日: 2014/09/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
こちらの近現代版は授業が終わるのが遅い公立高校生が使ってほしい内容です。公立高校の場合、よほどの進学校でなければ12月に終了する場合が多いので、授業に合わせて勉強をすると過去問演習が間に合わなことが多いです(1月のセンター直前の場合もあり)。
なので、終わるのが遅い場合はこちらで勉強を進めて授業を復習に使いましょう。11月には過去問演習に入ってほしいので、それまでにこちらの本を3週ほどしてください。残りは授業と次に紹介する問題集と並行して読みましょう。
センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[近代・現代] (シグマベスト)
- 作者: 金谷俊一郎
- 出版社/メーカー: 文英堂
- 発売日: 2014/09/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
Ⅱ私立大学向けの問題演習がしたい
問題集を解くのであればこちらがおすすめです。センターと併願する人はこちらで基礎を確認して、センター過去問を解きましょう。
最初に知識のまとめがあり、そのあと問題を解く形式です。難易度は優しめですが、定期テストでも80点が取れていない場合や過去問や模試を解いたことがない方にとっては難しく感じるかもしれません。
とにかく何回も解いて知識を習得しましょう。過去問(志望大学の他学部も含む)とこちらの問題集がしっかり身につけば日東駒専までの大学は合格圏になります。とにかく時間をしっかり使って何回も解きましょう。
3年の夏休みから使って、授業で扱った部分まで解くのもありです。その場合は残りを授業の復習として問題を解いてみましょう。
Ⅲ年号のチェック
年号はこちらでチェックしましょう。難しい年号の暗記本を使うよりも短期間で必要最低限の年号が暗記できます。難関私立大学(早慶上智・関関同立・G-MARCH)以外であれば問題なく合格ができます。余った時間で英語や国語の対策を練ってください。国公立が第一志望の場合はセンターに時間を割きましょう。
これ以上の大学を受験したい場合は記事が完成し次第この下にリンクを張りますので、待っていてください。このレベルの参考書をしっかり身に着けるだけでも下準備は完了します。
記事制作中・・・
私が運営している通信教育のサイトです。低価格、短時間で高得点を取る勉強を実践しています。
質問があればコメント欄かSNSにお願いします
勉強の相談も無料で受け付けているので気軽に連絡してくださいね
見てほしい記事