横山祐太の受験から定期テストまで高得点を取る方法や参考書を紹介するブログ

横山祐太と申します。 中高生やその親御さんに向けて勉強に役に立つ記事を書いています。 月額2000円で行えるインターネット学習塾を開いていますhttp://rebirthday.biz/勉強ができる環境があれば得点は必ず伸びる。だからこそ頑張っています。

短期間でもセンターで国語高得点が取れる問題集 めざせ偏差値60超え

目次

Ⅰ中学校時代から苦手だった人

Ⅱ高校で苦手になった人

 

Ⅰ中学校時代から現代文が苦手だった人

まずは下の問題集から使って下さい

 中学生向けではありますが、問題は決して簡単ではありません。この問題集+過去問だけでも、センター試験は6割取れます。河合塾さん高3・既卒生向け模試のデータで偏差値50程度の大学であれば合格点が取れます。英語や数学と同様に中学校からの蓄積が大事です。

 

Ⅱ高校で苦手になった人

 上から順番に使って下さい 上から順に「中学と高校の橋渡し」⇒「高校レベルの基本的な読解」⇒「高校レベルの基本が身に付いたかどうかを確認」という目的があって紹介しています。

出口のシステム現代文 ベーシック編(改訂新版)

出口のシステム現代文 ベーシック編(改訂新版)

 

  中学と高校の橋渡しをする問題集です。 問題を解く時間は無制限で大丈夫です。絶対にこれしか答えがないというまで考えたうえで答えを見てください。 段落ごとに「対比されている部分・同じ内容を書いている部分・具体例か一般論か」をしっかり確認してから問題を解く癖をつけましょう。

 大切なのは解答があっていたのかではなく、問題の解き方を身に着けることです。 他の問題集でも意識してください。

 評論、小説、随筆のようにジャンルごとに問題が分かれているので、ジャンルに合わせた解答方法を身に着けてください。最後にある現古融合問題は今は手を付けなくて大丈夫です。

 

現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ)

現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ)

 

  大学受験生であれば最低限身に着けてほしいレベルの内容です。評論に特化した内容ですが、今まで身に着けた内容を使ってある程度解けるようになっています。解説が白黒なため、前述の問題集より解説が読みにくいと感じると思いますが、その点も今まで身に着けた内容が理解できていれば理解できます。

 大学入試は評論が多いので、評論文の攻略をしっかり行えば高得点が望めます。4章まで解いて文章が難しいと感じたら、今まで解いた問題集の問題文を覚えて、典型的な評論のテーマを覚えてください。

 この本が難しいと感じる場合は以前の本を復習してください。

 

入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)

入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)

 

  今まで使った問題集で解き方や文章の読み慣れ、現代評論の知識が身に付けば80%以上取れる問題集です。 人によっては今までより簡単だと感じると思います。

 この問題集を使う目的が「今まで身に着けた知識や読解技術がしっかり再現できるか?」を確かめることだからです。

 問題数も多く、多種多様な評論に触れることができます。問題を解いた後も問題の解き方や問題文で触れられている知識を吸収してください。

 うまく吸収できていればセンター試験で8~7割とることは容易になっています。残りはセンター試験の問題を解き慣れを作るだけで大丈夫です。

 河合塾さんの「高3・既卒生向け模試」のデータで偏差値55~60程度の大学であれば合格点が取れます。ある程度得意であればそれ以上でも勝負になるレベルまで到達します。残りは過去問演習やこれより難しめの問題集を使ってフォローしましょう。

 

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