社会の得点が伸びない中学1年2年生と3年生に向けた高得点が取れる勉強法
目次
Ⅰ全学年共通の勉強方法
社会は英語や数学の勉強を優先し、空き時間や定期テストの期間を使って勉強をするということです。
社会は勉強のやり方次第では最後の半年でも高得点が取れる科目です。問題演習に時間がかかる英語や数学に勉強時間を割いて下さい。
社会の勉強法は
教科書を読む⇔問題集や学校でもらったテスト、プリントを解く⇒過去問を解く
これで大丈夫です。
過去問を解いたら、問題集などに戻ってしっかり復習をしてください。解いた問題をしつこく復習することで入試問題が解けるようになります。
注意点があるとすれば、問題集が8割解けるようになったらすぐに過去問を解くことです。
また、問題集は難しめの本を使う必要はありません。使うとしても2冊目以降にしてください。過去問よりも難しい問題集も不要です。
Ⅱ1、2年生の勉強方法
定期テスト直前以外に社会の勉強はしなくても大丈夫です。今の段階では、英語や数学、漢字の勉強を習慣化して、3年次以降につながるような勉強癖をつけてみてください。
勉強をする癖がついていれば部活が終わった後に長期間集中して勉強ができます。これならば受験の時期までに逆転ができますね!
ただし、定期テストの際は全力で勉強してください。この段階でしっかり覚えておくと3年になって復習をするときに簡単に覚えることができます。
1度覚えたことは忘れても思い出しやすいので復習が楽になりますよ!
勉強時間に余裕がある2年生は冬休みが明けたら地理分野⇒歴史分野の順番で復習をしましょう。3年の夏休みになったらすぐに2分野の過去問演習を始めて下さい。
社会の過去問を公民を除いて演習すれば弱点が明確になります。時間内に解けるかどうかのチェックは実力テストや模試で行いましょう!
Ⅲ3年生の勉強方法
英数の合間を見つけて地理分野の復習から始めてください。地理分野は2年の3月に終わるので、3年の4月から入試対策が本格的に行えます。
地理分野の復習を終わらせたら過去問の地理分野を扱っている部分だけを解いて下さい。
解けなくてもいいので、何が苦手なのかをしっかり見極めてその後の復習に生かせるようにしましょう。
歴史分野は3年の6月に終わるので、終わり次第地理分野と同じような形で復習をしてください。あくまでも他の科目の合間に行うことは忘れないようにしましょう。
時間内に解けるかどうかのチェックは実力テストや模試で行いましょう! 過去問は全部解ききってしまって大丈夫です。
夏休み中に2分野で復習と過去問演習が終われば、公民分野のみの対策を行えばよくなります。時間に余裕ができますね。
夏休み以降は問題集を使っての演習やワークの復習などをたまに行って知識の肉付けを行いましょう。
社会は難しくないので、なるべく早い時期に模試で高得点を連発できるように頑張ってください!
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