ルネサンスと宗教改革 センター倫理・西洋思想で高得点を取る!
目次
Ⅱ宗教改革
Ⅰルネサンス
ルネサンスは再生・復興という意味
人間理性の賞賛やギリシャやローマの時代を理想化した
中世の神中心から近世の人間中心への変化
ダンテ:ルネサンスの先駆者
作品「神曲」において人間中心の文学を成立させた
自由意志論
ピコ=デラ=ミランドラ「人間の尊厳について」
自由意志を持つことが人間の尊厳である
「自由意志論」
人間は自由な意思で神を信仰できる
「愚神礼賛」
ローマ教会を痛烈に批判
「君主論」
目的のために手段を選ばず
政教分離=政治的手段のためには宗教的手段に規制されることはない
レオナルド=ダ=ヴィンチ 万能人
画家、建築家、科学者にして発明家
古代ギリシャの理想的人間が万能人であった
遠近法について
遠近法は神ではなく「人間の視点」で書かれた絵である
Ⅱ宗教改革
キリスト教の再建運動のこと
カトリック:ローマ教会を中心とする教会
当時の教会は免罪符(贖宥状)の販売を行う
金で神の救済を売っていた
ルター「95ヵ条の論題」
免罪符の批判等を行う
人は人間の罪をあがなったイエスを信仰することによってのみ救われる
ルターの改革内容
教会中心主義から聖書中心主義への転換
聖書のドイツ語訳を行う=ラテン語がわからなくても聖書が読める
万人司祭主義=神の福音に接することができるキリスト教徒は聖職者と変わらない。
職業召命観=世俗の職業も神の召命による天職である
エラスムスに対する批判
キリストの教えに従えば、人間の運命は自由意志ではなく神の恩寵によって決まる
予定説=人間が救われるかどうかはあらかじめ決められているということ
免罪符のように教会の唱える善行が否定されている
職業召命感=職業労働に励み富を蓄えることを推奨
当時の商人に受け入れられた
宗教改革への反応
カトリック側の対応
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