理科が伸びない人向け高校入試や実力テストで高得点が取れるおすすめ参考書と問題4選
目次
最終更新日:2017年9月1日
Ⅰ定期テストが苦手な人向け
定期テストが苦手な人は基本的な用語を覚えていないことがほとんどです。そこで、学校配布の問題集(ワークやトレーニング等)ではなく、用語を絞ってかつ分かりやすく説明している問題集を使ってほしいです。
用語がわかりやすく説明されていますし、入試で必要な表や図、絵を採用しています。この参考書に乗っていない用語や表、グラフ等が必要な高校は難関私立、大都市圏の上位行などほんの一部です。
また、この後に紹介する問題集などからでも知識を吸収できるので、ここでは、入試問題を解くための基本的な知識を勉強してください。
過去問を解いてこれ以上の知識が必要だと感じたら、学校配布の問題集や教科書等を使って補ってください。短期間で過去問演習ができるようになる参考書として使いましょう。
絵がかわいらしく、堅苦しい感じでないので苦手でも読み進められるようにできています。お勧めできるポイントの一つです。
定期テストでしっかり点が取れていれば使わなくても大丈夫ですよ。Ⅱ以降で紹介する問題集を使って問題演習をしてください。
また、先にⅡを使って6割以上が解けていれば苦手ではないので、過去問演習やⅢで紹介している難しめの問題集を使いましょう。
Ⅱ実力テストや模試が苦手な人向け
基本はこちらの問題集から始めてください。
学校でもらったり買うことになる教科書準拠の問題集(トレーニングやワークという名称)より少し簡単なレベルです。3年生で社会にかける時間がないならばこちらの問題集を使ってほしいです。
教科書準拠の問題集がない場合はこちらを代わりに使ってください。この問題集とⅢの問題集があれば学校配布の問題集がない分を補えます。
何回も問題を解いてしつこく暗記をしましょう!
「基本的な知識の確認+標準的な問題+資料や計算など苦手な人が多い問題+模試レベルのテスト+1問1答」がすべて採用された効果的な参考書+問題集です。
よほど苦手でなければⅠを飛ばしてこちらを使いましょう。
始める時期によってどの部分をやればいいのかを書いてあるので、基本的には本書の指示に従いましょう。例えば「冬休みから始めるのであれば基本の確認の部分と模試レベルのテストをやる」のような形です。
夏休み開始と同時であれば理科が苦手な人でも他の4科目と並行しても全部の問題を解くことができるので、使うのであれば早い段階から使うようにしましょう。
Ⅰの参考書よりも難しい用語や問題が使われていますが、入試標準からやや難しいの問題はこのレベルなのでしっかり吸収してください。これでも入試に出やすい用語だけを厳選して採用しているので、学校配布の問題集(ワークやトレーニング等)より用語は少ないです。
理科だけが苦手であれば、10月からでも全部の問題に手を付けることができます。とにかく繰り返し問題を解いて問題文ごと覚えられるくらい頑張りましょう!
Ⅳ実力テストや模試で9割近い点が取りたい人向け
どちらか1冊を使ってください。時間に余裕があれば2冊とも使ってほしいのですが、よほどの高得点が必要でない限り英語や数学に時間を割いて下さい。
中途半端に2冊目に入るくらいだったら1冊の復習をしっかりしましょう。 このレベルの問題集を使って問題演習をする人は全く分からないという人はいないはずです。
問題数が多く、優しい問題ばかりではありません。その上教科書で勉強する順番に問題が書かれていない点も苦手な人向けではない理由です。
逆に得意であれば、入試で出やすい順番に演習ができるので、最も効果的に復習+問題演習ができるということになります。
半分以上の問題が分からない場合は、教科書やノートの復習、下に書いてある1レベル下の問題集を使って演習をしてください。
模試や実力テストで5割以上が取れていないと使いにくいかもしれません。その場合はレベルの低い問題集を使ってから使うと効果的に勉強ができます。
Ⅴ参考書を使った後は?
残りは過去問や実力テスト、模試の復習を行いましょう! 教科書で疑問点を調べるのを忘れないでください。
理科に時間を割いてはダメです。なるべく英語や数学に時間が割けるように頑張りましょう!
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