社会の得点が伸びない人向け実力テストや高校入試で高得点を取る効率のいい勉強法
目次
Ⅰ模試と実力テストは定期テストと変わらない
中学社会は大きく地理・歴史・公民の3分野に分かれています。教科書も地理・歴史・公民の3冊があるので分かりやすいですね。
定期テストでは、分野ごとにテスト範囲が指定されて問題が作られています。2年生までだと、「地理00ページ~00ページ 歴史00ページ~00ページ」みたいなテスト範囲を見たことがあると思います。
実は、定期テストよりも難しいとされる入試問題や模試、実力テストでも、同じように問題が作られています。
出題範囲は定期テストよりも広く、習った範囲すべてが出題範囲になります。しかし、出題のされ方は定期テストと同じく地理・歴史・公民という分野ごとに出題されます。
都道府県によっては分野融合問題が出題される場合もあるので、必ずしも定期テストと同じではないです。
ですが、分野融合問題も3分野の個々の知識がしっかり身についていれば、簡単に解くことができる問題ばかりです。
なので、分野ごとに出題されるつもりで勉強をすれば大丈夫ということになります。
Ⅱ点が取れる勉強のやり方
①分野ごとに復習をしよう!
復習をするときには授業で勉強した順番に勉強をしてはいけません! 分野ごと(教科書ごと)に復習しましょう。
1つの分野にだけ集中して勉強をすれば、その分野で簡単に高得点が取れるようになるからです。
授業では地理分野と歴史分野は並行していますが、復習をする際には歴史分野と地理地理を分けて、1分野ずつ復習をしてください。
1,2年生であれば歴史分野と地理分野でノートを分けたほうが楽に復習ができます。
模試や実力テストだと、選択問題の出題の場合は時代や地域を超えた選択肢が作られます。なので、1分野ずつ復習を行うとこれらの問題が簡単に解けます。
1分野ずつの復習をするメリットとして、1つの分野で高得点が取れるようになると社会を勉強するやる気と自信が付きます。そのやる気と自信を使って次の分野や他の科目の勉強をしてください。
地理と歴史の復習順ですが、3年生であれば得意な方から、(冬休みが終わった時期の)2年生であれば、地理から復習をしてください。地理は2年の終わり、歴史は3年の6月に終了するのが理由です。
1年生と(冬休み以前の)2年生は定期テスト前以外は復習をしなくて大丈夫です。この時期は英語と数学の復習や問題演習にしっかり時間を割きましょう! 英語と数学で高得点が取れれば高校入試は簡単に合格できます。
②問題を解きながら短い時間で繰り返し解き直す
社会の知識は教科書やノートを見て覚えるよりも、問題を解きながら覚えましょう。そちらの方が必要な知識をテストで出題される形で覚えることができます。
勉強の効率がとてもよくなるので、このやり方で暗記をしてほしいです。問題は学校からもらったワークや今まで受けてきたテストでも構いません。
余った時間を使って英語や数学の勉強をしましょう!
市販の問題集を使う場合は、やさしめでレイアウトのいい問題集を使いましょう。問題の解説がいいものを使うことで、復習した時の学力の向上や問題の慣れを作ることによる問題解答能力が上がります。
おまけ 総合点を上げたい人へ
社会はあくまでも、英語や数学の勉強の合間に復習をしてほしいと思います。英語や数学は今日から勉強を頑張ってください。
社会はどれだけ手を抜いて高得点が取れるかが重要になります。英語や数学にしっかり力を入れて下さいね!
3年生や冬休み明けの2年生であっても3年の夏休みまでは1週間に1時間ほどの復習で大丈夫です。 得意であれば週30分の復習でも構いません。英数の勉強に時間を割きましょう。
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