市場メカニズム後編 センターと私大の政治経済・経済分野で高得点を取る!
目次
Ⅰ需要曲線が移動(シフト)する場合
Ⅱ供給曲線が移動(シフト)する場合
Ⅰ需要曲線(D)が移動(シフト)する場合
・需要曲線(D)が右(D´)にシフトした場合
需要量が価格に関係なく増加する場合です
均衡価格は上昇します
①消費者の所得が増えた場合
②所得税などが減税された場合(可処分所得が増えた場合)
可処分所得(かしょぶんしょとく):自由に使えるお金
③人気や流行がある場合
④代替品の価格が上昇した場合
牛肉の価格が上昇したから豚肉人気が集まる場合など(豚肉の価格は変わらない)
・需要曲線(D)が左(D´)にシフトした場合
需要量が価格に関係なく減少する場合
均衡価格は下落します
①消費者の所得が減った場合
③人気や流行がなくなった場合
④代替品の価格が下落した場合
Ⅱ供給曲線が移動(シフト)する場合
・供給曲線(S)が右(S´)にシフトした場合
供給量が価格に関係なく増加した場合
均衡価格は下落します
①企業に課せられる法人税などが減税された場合(企業が自由に使えるお金が増える)
②技術革新が起きた場合(1000万円で1件の家を建てていたが、技術革新で500万円で可能になった場合など)
③原材料などのコストが減少した場合
・供給曲線(S)が左にシフトした場合
供給量が価格に関係なく減少した場合
均衡価格は上昇します
②新技術が何らかの影響で使えなくなった場合
③原材料などのコストが増加した場合
使ってほしい参考書と問題集
見てほしい記事
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