国際社会の仕組み 苦手でも中学社会科・公民分野で高得点が取れる!
東京書籍170p~173p
帝国書院166p~169p 176p~177p
目次
Ⅰ国家の仕組みと国際ルール
Ⅱ国際連合の仕組みと仕事
Ⅰ国家の仕組みと国際ルール
国家を構成する単位は
①領土
②国民
③主権(しゅけん)
になっています
排他的経済水域(はいたてきけいざいすいいき)=国の領海の外側にある沿岸から200海里までの水域のことです
ここにある漁業資源や鉱山資源の権利は沿岸国にあります。
は護岸工事を行って水没しないようにすることで、経済水域を保護しています。地図で確認
※領域:領土・領空・領海の3つからなる国の範囲のことです
国旗と国歌について
日本では法律によって日章旗(にっしょうき)を国旗、君が代を国歌とすると定められている
国と国の関係を定めるルールで、長い間の慣行が法となった国際慣習法と、国と国が結ぶ条約があります。
日本の領土をめぐる問題 教科書の地図で確認
北方領土の返還をロシアに求めている
竹島が韓国に占領されている
尖閣諸島は中国が領有を主張している
この3点は抑えておいてください
東京書籍169p
帝国書院171p
Ⅱ国際連合の仕組みと仕事
国際連合(こくさいれんごう)の本部はニューヨーク(アメリカ)にあります
主な機関
総会(そうかい)
年1回開かれて1国1票の投票権を持って採決します
安全保障理事会(あんぜんほしょうりじかい)
5か国のと10か国の非常任理事国で構成される期間です
常任理事国はアメリカ、フランス、イギリス、中国、ロシアです
1カ国でも反対すると可決されません
冷戦(れいせん)時代は安全保障理事会が機能しなかった
主な専門機関
世界保健機関(WHO)
国連教育科学文化機関(UNESCO)
国際労働機関(ILO)
国連では停戦や選挙を監視するなどの平和維持活動(PKO)を行っている
日本も参加している
ユニセフによる子供の救済活動も覚えておいてください
国際連合の加盟数の増加について
60年前後はアフリカで多くの独立国が誕生して加盟数が増加しました
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