日清、日露戦争と明治時代の産業、文化 苦手でも実力テストや高校入試の社会科・歴史分野で高得点が取れる！
東京書籍174ｐ～185ｐ
帝国書院176ｐ～191ｐ
最終更新日：2017年7月24日
目次
Ⅰ不平等条約の撤廃
Ⅱ清（中国）の戦争と三国干渉
Ⅲ日英同盟とロシアとの戦争
Ⅳ日本の産業の発展
Ⅴ明治時代の文化
当時の欧米諸国
帝国主義…資本主義が発達した欧米諸国は市場や安い原料を求めて植民地を広げていた
Ⅰ不平等条約の撤廃
日本は開国後欧米諸国と不平等条約を結びました
1894年 陸奥宗光(むつむねみつ)が領事裁判権の撤廃…外国人の裁判を日本人が行えるようになった
日清戦争の後
日露戦争の後
Ⅱ清（中国）の戦争と三国干渉
1894年 日清戦争…朝鮮で起こった甲午(こうご)農民戦争がきっかけで起こった
ビゴーの風刺画は覚える
東京書籍176ｐ 帝国書院178ｐ
1895年 下関条約…日本が勝ち、賠償金(ばいしょうきん)や遼東(りょうとう)半島を手に入れた 地図
遼東半島の地図
東京書籍179ｐ 帝国書院179ｐ
三国干渉…ロシア・ドイツ・フランスは日本が手に入れた遼東半島を手放させた
賠償金を使って福岡に八幡製鉄所をつくった
Ⅲ日英同盟とロシアとの戦争
清で起こった義和団事件をおさえるためにロシアと日本が大軍を送る
1902年 日英同盟…イギリスがロシアに対抗するために日本と同盟を結ぶ
1905年 ポーツマス条約…日本が勝ち朝鮮半島で活動をすることができた
賠償金がなかった⇒賠償金が取れなかったことに反発が起こり日比谷焼き討ち事件が発生
1910年 韓国（朝鮮）併合…韓国を植民地にした
同時期に中国で孫文が中心になって辛亥(しんがい)革命が起こり中華民国が誕生する
Ⅳ日本の産業の発展
綿の糸をつくる紡績業やカイコから生糸をつくる製糸業が盛んになった
1900年代 重工業の発展
鉄をつくる鉄鋼業などが発展、八幡製鉄所がつくられた
資本家と労働者
日本でも資本主義がすすみ労働者が増加した
様々な企業を経営し経済力を得た財閥があらわれた
Ⅴ明治時代の文化
文学
美術
黒田清輝(くろだせいき)…欧米の技術を取り入れる
研究
野口英世(のぐちひでよ)…黄熱病(おうねつびょう)の研究
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