奈良時代について・後半 センターと私大日本史B・古代で高得点を取る!
目次
Ⅰ政権担当者
Ⅱ藤原仲麻呂の時代
Ⅲ道鏡の時代
Ⅳ藤原百川の時代
Ⅴ初期荘園について
Ⅵ蝦夷地と南九州
Ⅰ政権担当¥者
政権担当者
Ⅱ藤原仲麻呂(なかまろ)の時代
橘奈良麻呂(たちばなのならまろ)の変(757年)
藤原仲麻呂(なかまろ)に倒される
養老(ようろう)律令の施行(757年)
藤原不比等が制定した法律
施行されたのは藤原仲麻呂の時代
恵美押勝(えみのおしかつ)の乱(764年)
発生までの流れ
⑤仲麻呂が敗れて死亡する
Ⅲ道鏡(どうきょう)の時代
恵美押勝の乱の後に孝謙上皇は称徳(しょうとく)天皇として天皇に復帰しました
寺院以外の開墾(かいこん)禁止令
寺院に都合のいい法令
宇佐八幡神託(うさはちまんしんたく)事件
和気清麻呂によって失敗に終わる
称徳天皇の死によって権力を失う
Ⅳ藤原百川(ももかわ)の時代
寺院以外の開墾禁止令が廃止
開墾面積の制限が撤廃(772年)
墾田永年私財法に制限が定められていた
初期荘園(しょうえん)が誕生する土台になった
Ⅴ初期荘園について
8~9世紀の荘園
律令体制が崩壊する前の荘園を指します
①租が課せられた荘園
②荘園領主は大寺院や貴族が中心(開墾できる経済力がある)
③開墾した土地は農民に貸し出した(賃租)
Ⅵ奈良時代の蝦夷地と南九州
蝦夷地への政策
出羽柵(でわのさく)の設置
東北制圧の機関として鎮守府(ちんじゅふ)を置く(724年)
南九州への政策
南九州に住んでいた隼人(はやと)を平定
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