近代
目次 Ⅰ太平洋戦争開戦まで Ⅱ太平洋戦争 Ⅰ太平洋戦争開戦まで 独ソ開戦となり日ソ中立条約の効力が薄くなる ソ連との戦争に備えが必要になった 1941年:関東軍特需演習=軍事演習の名目でソ連と満州国境沿いに軍を展開 南部仏印進駐=フランス領の東南アジアへ…
目次 Ⅰ平沼騏一郎内閣 Ⅱ阿部信行内閣・米内光正内閣 Ⅲ近衛文麿内閣 Ⅰ平沼騏一郎内閣 国家総動員法に基づいて賃金統制令や国民徴用令が出された 国民徴用令(1939年)=一般国民を軍需産業に動員できる勅令 ノモンハン事件(1939)=ソ連との軍事衝突 日米通商航海…
目次 Ⅰ岡田啓介内閣 Ⅱ広田弘毅内閣 Ⅲ近衛文麿内閣 Ⅰ岡田啓介内閣 海軍出身 天皇機関説問題=美濃部達吉の天皇機関説が国会で批判の対象になる 国体明徴(めいちょう)声明=天皇機関説を否定する声明 ワシントン海軍軍縮条約が失効 日本は更新せず ロンドン海軍…
目次 Ⅰ浜口雄幸内閣 Ⅱ第2次若槻礼次郎内閣 Ⅲ犬養毅内閣 Ⅳ斎藤実内閣 Ⅰ浜口雄幸内閣 立憲民政党出身 憲政会と政友本党が合併して結成 経済対策が中心の内閣(直前の金融恐慌が理由) 蔵相は井上準之助 緊縮財政と産業合理化を行い立て直しを図る 金輸出解禁 外…
目次 Ⅰ大正文化 Ⅱ加藤高明内閣 Ⅲ第1次若槻礼次郎内閣 Ⅳ田中義一内閣 Ⅰ大正時代の文化 自然科学 野口英世の黄熱(おうねつ)病研究 本田幸太郎のKS磁石鋼 学問 哲学:西田幾多郎(きたろう)「善の研究」 倫理学:和辻哲郎(わつちてつろう)「古寺巡礼」 歴史学:…
目次 Ⅰ大戦後の世界の動き Ⅱワシントン会議 Ⅲ第二次護憲運動 Ⅳ大正デモクラシー Ⅰ大戦後の世界の動き 1920年:アメリカ大統領ウィルソンによって国際連盟が発足 国際連盟において日本は常任理事国になる 戦後恐慌=戦争が終わり日本は不況になる Ⅱワシントン…
目次 Ⅰ第一次世界大戦 後編 Ⅰ第一次世界大戦 後編 大隈重信内閣 大戦景気 第一次世界大戦でヨーロッパから製品が入ってこなくなり、日本の製品が売れるようになった 日本は大幅な輸出超過になる 借金を抱える債務国から、外国にお金を貸す債権国へ成長する …
目次 Ⅰ第1次護憲運動 Ⅱ第1次世界大戦 前編 Ⅰ第1次護憲運動 第2次西園寺公望(さいおんじきんもち)内閣(立憲政友会) 大正時代最初の内閣 このころも桂園時代(桂太郎と西園寺公望が交互に組閣する時代) 2個師団増設問題(1912年) 陸軍が朝鮮に2つの師団を増設し…
目次 Ⅰ明治時代の文化史 Ⅰ明治時代の文化史 明治初期の文学 戯作(げさく)文学=江戸時代の文学の流れを引いた作品 仮名垣魯文(かなかくろぶん)「安愚楽鍋(あぐらなべ)」 自由民権運動などを題材にした政治小説 矢野龍渓(やのりゅうけい)「経国美談」 1880年…
目次 Ⅰ明治時代の文化史 Ⅰ明治時代の文化史 明治時代初期 文明開化と共に西洋文化を取り入れることが中心 西洋文化の摂取を行った人たちが明六社(めいろくしゃ)を結成し明六雑誌を発行 森有礼(ありのり)や福沢諭吉、中村正直(まさなお)、加藤弘之(ひろゆき)…
目次 Ⅰ明治時代の経済 Ⅱ社会運動と労働運動 Ⅰ明治時代の経済 日本の産業革命は1880年代にはじまる 1884年の官営工場の払い下げがきっかけ 企業勃興(ぼっこう)=株式会社の設立ブームが起こる 1890年:企業勃興の反動で恐慌が起こった 株式会社の誕生しすぎが…
目次 Ⅰ日露戦争 Ⅱ日露戦争前後の内閣 Ⅲ韓国併合 Ⅰ日露戦争 ロシアが日清戦争に勝利した日本に対して邪魔をする 三国干渉=ロシア・フランス・ドイツが日本に対して遼東(りょうとう)半島を返還するように干渉する 日本は遼東半島を清へ返還する 日本ではロシア…
目次 Ⅰ条約改正 Ⅱ日清戦争 Ⅲ日清戦争後のヨーロッパ列強 Ⅰ条約改正 1870年代 岩倉具視(いわくらともみ) 岩倉使節団は条約改正のために欧米へ向かう 国内政治を整備することが先だと考える 条約改正ではなく欧米視察へ目的を変える 寺島宗則(てらじまむねのり…
目次 Ⅰ立憲政治の確立 Ⅱ近代法典の整備 Ⅰ立憲政治の確立 明治時代の内閣は長州藩と薩摩藩が交互に組閣します 伊藤博文の憲法調査 国会開設の勅諭(1881年)の翌年に伊藤博文はグナイストやシュタインに憲法を学ぶ 君主の権力が強いドイツ流の憲法を採用 天皇の…
目次 Ⅰ明治時代初期の外交 Ⅱ自由民権運動 1880年代 Ⅰ明治時代初期の外交 清との外交 日清修好条規(にっしんしゅうこうじょうき):対等条約 琉球の領有権を巡って対立 台湾出兵(1874年):琉球漂流民殺害事件がきっかけ 沖縄は琉球藩を置いて尚泰を藩王として…
目次 Ⅰ自由民権運動 1870年代 Ⅰ自由民権運動(1870年) 西郷隆盛らが征韓論(武力で朝鮮を開国する論)唱えた 当時政府で力を持っていた大久保利通(としみち)や木戸孝允(たかよし)らが反対 征韓論を唱えた人物は明治政府を去る 民選議員設立(みんせんぎいんせつ…
目次 Ⅰ明治維新 Ⅰ明治維新 明治新体制 五箇条(ごかじょう)の誓文(せいもん)(1868年) 明治政府の基本方針声明で、講義世論・開国和親を唱えた 五榜(ごぼう)の掲示(けいじ) 一揆やキリスト教の禁止、儒教の倫理を解く 政体書(せいたいしょ) 太政官に権力を集中…
目次 Ⅰ開港後の貿易 Ⅱ公武合体 Ⅰ開港後の貿易 横浜・長崎・箱館(はこだて)で貿易開始 イギリスが貿易相手の中心 横浜の貿易量が圧倒的に多い 輸出品は生糸(きいと)や茶 輸入品は毛織物や綿織物 当初は圧倒的な輸出超過 貿易の問題点 貿易のせいで日本国内は…
目次 Ⅰ江戸幕府の滅亡 Ⅰ江戸幕府の滅亡 第1次長州征討 禁門(きんもん)の変(蛤御門(はまぐりごもん)の変)=池田屋事件に抗議するために京都に乗り込む 長州征討=禁門の変の罪を問うために幕府が兵を送った 四国艦隊下関砲撃事件=下関外航船砲撃事件の報復 …
目次 Ⅰ列強の接近 Ⅱ鎖国の終わり Ⅰ列強の接近 18世紀末 日本に最初にやってきたのはロシア人 ラクスマンが漂流民の大黒屋光太夫(だいこきゃこうだゆう)を伴って根室にやってくる(1872年) 寛政の改革を行っていた時期 通商を求めていたが、長崎以外で通商を行…
目次 Ⅰ近代 Ⅱ現代 Ⅰ近代 Ⅱ現代 使ってほしい参考書と問題集はこちらです 見てほしい記事 質問があればコメント欄かSNSにお願いします 勉強の相談も無料で受け付けているので気軽に連絡してくださいね